7月23日、4年に一度のアンダーアーマー杯が武蔵府中グランドにて行われました。
通常リトルとは異なる野球ルールで、かつ新チーム構成直後の大会となり、最初からチャレンジングな門出となりました。
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準決勝戦 | 一 | 二 | 三 | 四 | 計 |
大田 | 1り1 | 0 | 0 | 0 | 11 |
昭島 | 0 | 1 | 0 | 2 |
3 |
一回表の攻撃、無死一二塁で3番OKの右中間二塁打で2点を先制。4番NRの犠打で一死三塁とし、5番KMが中前打で更に1点を追加して3-0とした。
続く6番YHの四球、SRの内野安打で一死満塁となり、8番YKが死球で4-0とする。
一塁走者が刺殺となったが、9番IKが四球を選び二死満塁となり、ここから1番OAの内野安打、2番IYの左前打、3番OKの左前打、相手投手暴投、4番NRの中前打で一気に6点を挙げて10-0とした。
続いて5番KMの中前打で二死一二塁とした後、6番YHの左前打で追加1点を挙げて11-0と怒涛の攻撃を見せた。
一回裏は、先頭打者の右前打から二死三塁とされるも、先発OKが奮闘して無失点に抑えた。
二回表を三者凡退で終えると、その裏、一安打二四球で一死満塁とされ、ここから一塁失策で1点を返される。
三回表も無得点となり、三回裏からCYが登板すると、二死満塁とされたが二塁OAの好守で危機を乗り切った。
4回裏で二死満塁から中前打を浴びて11-2とされ、YHが継投を務めるも、更に1点を献上して11-3となるが、時間切れで試合終了。新チームの初戦は勝利で飾り、決勝戦へと繋いだ。
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アンダーアーマー杯の決勝戦は、2016年MLBカップ杯を手にした武蔵府中との対戦となった。
決勝戦 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 計 |
大田 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
武蔵府中 | 2 | 8 | 4 | 4 | X | 18 |
一回表の攻撃、1番OAの中前打、2番IYの犠打で一死二塁の好機を得たが、三盗に失敗して後続も倒れて無得点。その裏、中前打と二本の右中間二塁打で2点を先制され0-2とリードを許す。
二回表、5番KMが内野安打で出塁して偽投で二塁に進塁すると、6番YHの犠打で一死三塁となり、7番SRの犠打ですぐに1点を返して1-2とした。
しかし二回裏、先頭打者に二塁打を放たれた後に三盗を許すと、三遊間の内野安打で1-3とされた。なおも無死一二塁から登板したYHが相手打線を止められず、守備の乱れも絡んで7点を失い1-10と完全に主導権を奪われた。3回裏にも2本塁打を浴びて1-12となり、投手交代したCYもさらに2点を失い1-14となった。
その裏にも4点を失い、終わってみれば1-18の惨敗となった。慣れないルールにうまく対応しつつ、打線につなげた相手チームの完勝であった。
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大会関係者の皆様、グランドをご提供してくださった武蔵府中リーグの皆様、昭島リーグの皆様、どうもありがとうございました! 今後とも大田リーグをよろしくお願い致します。